400mリレーで銅/次の野球日本代表監督は誰か

Posted at 08/08/23

昨日。仕事は結構忙しかった。最中に友達から飲みの誘いのメールが入り、特に支障がないので久しぶりに飲みに行くことにした。9時半に職場に来てもらい、彼の知っている焼き鳥屋でいろいろ話す。別に何を話したということもないのだが、今までで一番落ち着いて話せた気がする。こういうときに友達っていいなあと思うようになったのは、年のせいか何のせいか。

飲み屋のテレビで陸上の400メートルリレーが銅メダルを取ったことを知る。チャンスはあるとは思っていたが、しかしまさか実際にメダルを取るとは。男子のトラック競技でメダルを取ったのは史上初、女子でも80年前の人見絹枝以来だからまさに歴史的快挙だ。4人のランナーのうち、一走の塚原が実は地元出身なので、焼き鳥屋の中でもずいぶん盛り上っていた。星野ジャパンの体たらくにはみな盛り下がっていたが。

12時ごろからカラオケに行き、1時間半ほど歌う。『ワインレッドの心』で初めて90点獲得。ラストに何の気なしに入れた『Train Train』が以上に気合が入って盛り上った。この曲やはり名曲だなあ。

土曜日は仕事があるので昨日はほどほどにして帰って寝たが、目が覚めたのは6時前。それからとにかく支障なく動いているので、何だかスッキリしたのだと思う。声を出すのは健康にいい。

それにしても野球日本代表の体たらく。ちょっと酷いネこれは。韓国、キューバ、アメリカには全然勝ってない。アメリカ戦もちょっとどうなんだろう。誰が投げるんだ?ダルビッシュか?もったいない。

やはり星野は国内ではいいけれども、国際試合向きの監督ではない。今までの監督は長島であり王であり、プロ野球を象徴するような人が監督をやってきた。星野は国内レベルではそれなりのカリスマはあるが、国際試合で輝くようなタイプのカリスマではないのだなと思った。

それでは次に日本代表監督になるべき人材は誰か。今更長島王に戻ることも出来ない。続く世代で野球を象徴する人間といえば…そう、もう次はイチローしかいないと思う。イチローはもちろんまだまだ現役で行くだろうから、監督をするにしてもプレイングマネジャーでやるしかない。しかしイチローの上の世代で誰ができるか。……桑田清原?ないだろう。星野と同世代の田淵山本もちょっとない。中畑なんか論外だったな。落合?…まだあるかもしれない。しかし中日の監督をしているあいだは出来ないし。案外原なんかいいのではないかと思うが、難しいかな。世界のスター、といえば王の次はイチローまで飛んでしまうのは淋しいが、それが実態だろう。

明治人の教養 (文春新書)
竹田 篤司
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読む本がないので竹田篤司『明治人の教養』(文春新書、2002)を引っ張り出してきた。ぱらぱらと見たがこれは案外面白いかもしれない。ずいぶん前に一度読んではいるのだが。

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