満月焼き

Posted at 08/07/11

昨日。午後から夜にかけて仕事。まずまず忙しく。ただ、8時を過ぎたらパタッと暇になった。最近よくあることだが。

今朝の起床は遅め。父に愉気して朝食、職場のゴミを処理して松本に出かける。時間があるので松本駅から歩く。バイパスでなく、昔の野麦街道を行く。この道はいつも味があると思う。帰りも、同じ道を往復し、田川大橋のたもとの満月焼き(大判焼き)の店で小倉とマンゴー餡を買った。

電車の発車まで時間があるので改造社書店で原稿用紙を買い、本を物色。みつからなうちに時間がなくなり、乗車。普通は本数が少ないので帰りは特急に乗る。なのに、単線区間すれ違いのために下り電車の遅れの影響で地元着が8分も遅れる。

現代詩手帖 2008年 07月号 [雑誌]

思潮社

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電車の中では現代詩手帖7月号を読む。今日印象に残ったのは岡井隆の特集。この人、本来は宮中の歌会始の召人も務める歌人なのだ。その人が『限られた時のための四十四の機会詩 他』という詩集を出している。その詩評が四つ載っていたが、読めば読むほど、これは面白そうだという気がしてくる。ちょっと探してみたい。

限られた時のための四十四の機会詩 他―岡井隆詩集
岡井 隆
思潮社

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満月焼きは結構美味しかった。満腹のためマンゴー餡の方は冷えてから食べたため、残念。今度は暖かいうちに食べてみよう。

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by Luke Peterson

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