赤ちゃんシート/『オーラの泉』:小泉孝太郎

Posted at 07/08/19

昨日。甥姪の顔を見るために朝ごはんを食べてから(といっても私はコーヒーを飲むだけ抱けど)帰ることにしたのだが、一番下の子を食卓の赤ちゃん用の椅子(シートベルト付き)に座らせようとしたら、シートベルトで挟んでしまったらしく、火がついたように泣き出した。慌てて外してなだめたのだが、やはりママが来なくては泣きやまず。その後いくらご機嫌をとってもこちらに笑いかけてはくれなかった。悲しい。

10時過ぎの特急で上京。自由席が比較的空いていてよかった。帰りに東京駅の丸善により本を物色するが何も買わず。サムシングルージュでショートケーキを二つ買って帰った。

午後調子が出ずなんだかんだとしていたら友人から電話。長電話になった。何喋ったかな。『オーラの泉』を見る。ゲストは小泉孝太郎。なんだか昨日の番組はよかったな。なんか感動した。政治家の執念というかルサンチマンというのか、そういうものというのは脈々と受け継がれるのかもしれない。あの絵に描いたようなイケメンの小泉孝太郎も、やがては政治家になる…ようなことを美輪・江原両氏とも言っていたが、それが祖父の小泉純也氏の執念の影響だ、という話がちょっとびっくり。小泉氏の家系では浜口民政党内閣の小泉又次郎(小泉前首相の祖父)が有名だが、その娘婿の純也氏はちょっと地味な感じだったので、そういうルサンチマンのようなものはちょっと意外だったのだ。

しかしそういえば、純也氏が急死のとき、留学中の純一郎氏にあてて「小泉純一郎必勝」と認めた書(だっけ)色紙を残したという話があった。執念というのはそう言うところに現れるのかもしれない。

もう一つ印象に残ったのは、前首相が首相公邸を去るとき、息子と二人で庭の石を拾って、形のいいのを記念に持ち帰ったという話。もう一つ、軒下に出来た巣立った後の小鳥の巣を持ち帰ったのだという。「オレは他には何もいらない」といったのだそうで、やっぱり小泉純一郎という人はカッコいい、他の政治家とは全然違う人だと思った。やったことの評価は別として、たんに個人としてみたら相当変わった人であることは確かだ。

今朝は朝からいろいろなものの整理。最近書いた小説がきちんと整理できてなかったので、整理してきちんと綴じたり打ち直したり。長短あわせて8本、結構書いてる。応募作品にするにはもう少し練る必要のあるものが多いとは思うが。

さっきから佐賀北対帝京の準々決勝第一試合を時々ちらちら見ているが、すごい試合だ。今延長十二回表が終わった。

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あーあ。帝京負けちゃった。かわいそ。でも佐賀北は延長がらみに強いね。

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