５月１５日

日常雑記。昨日（5月15日）は朝は早めに出て丸の内へ。東京駅北口前で配布していた無料マンガ雑誌『コミックガンボ』をもらう。丸善で本を探し、安野モヨコ『ツンドラ・ブルーアイス』（集英社、2000）と梅田望夫・茂木健一郎『フューチャリスト宣言』（ちくま新書、2007）を購入。『ツンドラ・ブルーアイス』が少し汚れていたのでもっときれいなのはないかと探したのだが、最後の一冊だったようだ。

ツンドラブルーアイス 集英社 このアイテムの詳細を見る

フューチャリスト宣言 筑摩書房 このアイテムの詳細を見る

東京駅の売店で弁当を買って中央線に乗る。四ッ谷駅で電車が止まり、八王子のあたりの事故で遅延するとの放送。それでもなんとか新宿まで行けて特急には乗れたのだが動き出したのも遅かったし高尾までの区間では何度も徐行や停止を繰り返して普段より30分以上の遅れとなった。高尾以降は普通のスピードにあげて走ったが、到着は40分ほど遅れ、仕事場に直行した。

車内では『フューチャリスト宣言』を読んだ。大変面白く元気が出る内容で、触発されたことがたくさんあった。次のエントリでそのことについて書く。

長野県は思ったより寒かった。着替える暇がなかったので東京から穿いて来た薄手のチノパンで仕事をしていたら足が冷えてきて困った。そのせいか咳が止まらず､ちょっと苦労した。

夜は『プロフェッショナル』を見る。きのうは調教師の藤澤和雄。調教師は引退した騎手がやるものという印象があったが、藤澤は最初から調教師の道に進みイギリスで学んだのだという。イギリスの調教と日本の調教の違いの話、馬による個性の違いの話、特に実力があっても発揮できないタイプの馬の力をどのように引き出すかといった話は大変興味深かった。

夜になっても相変わらず足の調子が悪かったので、入浴後、熱めのお湯で足湯（くるぶしの高さ）を6分やって早めに就寝。今朝の起床時には咳はほとんど止まったが、のどの調子はまだよくない。