らじろぐ「注目のブログ」/携帯サイトの爆発的進化/東京散歩

Posted at 07/05/04

らじろぐで私のポッドキャストブログFeel in my bones in radilog注目のブログに選ばれました。

男性パーソナリティ「kous37」さんがお送りするポッドキャストがメインのブログ。 いろいろな話題を取り上げ、高い更新頻度で音声をアップしています。テンポの良いしゃべりは、ポッドキャストを始めたい方にはいいお手本になること間違いなし!

……^^ポリポリ。どうもありがとうございます(ペコリ)。ということですので、よろしければどうぞこちらも聞いて下さるとうれしいです。

連休に入って、またちょっとトラブってトップページが表示されなかったりしたものだから、アクセス激減だなあと思っていたら、思ったより来て頂いていたので何でだろうなあと思っていたら、『注目のブログ』の効果だったようです。『らじろぐ』さん、どうもありがとう。

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携帯待受画像サイト・まなざしとかぜも情報ページなどつくり、徐々に充実させていっています。「ゴールデンウィークに役立つ情報」を掲載してみましたので、こちらもどうぞよろしく。左カラムのリンクの下にQRコードをつけましたので、簡単にアクセスできますよ。

じっさい、FOMAを使うまで、世の中に氾濫しているこのセイホウケイの、一体どこがいいのだろうと思っていましたが、使い始めるとこれは実に便利です。主に携帯のURL入力にしか使っていませんが、きっとそのうちどんどん面白い使い方がでてくると思います。

このサイトで使っているQRコードはQRのススメを利用させていただいています。作るのも実に簡単で便利です。

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昨日は午前中はネットと格闘。このブログを書くのにも時間はかかりましたが、主に携帯サイトを作るのに手間と労力と思考をつぎ込みました。の割にはまだまだなのですが。

2時過ぎに出かけて、丸の内丸善へ。OAZOはびっくりするくらい混んでいました。私にとっては平日にふらふらいくところなのでちょっと妙な感じがしましたが、新丸ビル開業の余波というところでしょうか。昨日の東京駅周辺はどこに行っても混雑していてちょっとびっくりでした。バカンスに出かける人や東京にバカンスに来た人もたくさんいたのかもしれません。

丸善で本を物色しようと3階に上がったらレジが長蛇の列。ここのレジ、接客の店員が10人くらいカウンターに並んでいるのに、それでこの行列なのだからいかに客が多いか分かります。パソコンのコーナーに行って本を物色。携帯サイト作りの参考書がないかと探します。いろいろ立ち読みしているうちに分かってきたのは、携帯サイトはどんどん基準やルール自体が変化し進歩しているので、「これが決定版!」という本が出しにくいということ。去年の8月の刊の本ではもう古い感じがするのです。これは豪い世界です。

けっきょく買ったのは佐野正弘『携帯サイトアクセス向上テクニック』(毎日コミュニケーションズ、2007)奥付の日付は今年の3月。内容は、アクセスアップのことだけでなく、PCと比べた携帯の機能上の違いと、それに関連するユーザーの使用の仕方の違いといった根本的本質的なところから詳しく書かれていて、大変参考になりそうです。正直言って、来年の今頃は多分もう古くなってるのでしょうけど、2007年はじめの携帯の情勢を知る歴史的文書としても残り得るものだと思いました。

携帯サイトアクセス向上テクニック

毎日コミュニケーションズ

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この本を買って四階の喫茶店に行こうと思いましたが、ここもまた長蛇の列。子供のころのお休みの日のデパートの食堂の行列を思い出しました。1階に下りてさてどちらに行こうと歩いていると、何だかお祭りのようなでもお祭りとは思えない大音量が。何だろうと思って永代通りのほうに歩いていくと、右翼団体の街宣車でした。それも7台ばかり連ねて、みなマイクで声をそろえてがなっているのですが、生憎聞き取れません。警察も出ていて、これは何か新手のデモ行進なのかな、警察がでていると言うことは公安に許可されたデモなんだろうかと不思議に思いました。

日本橋口に出来た新しいビルに入ってみます。よくわからないけどインテリジェントな感じ。3階にスタバなどお店がいくつか入っていて、ここもけっこう混んでいました。上のほうにはホテルが入るようです。東京駅の構内を散歩して大丸のところから八重洲口に出ると、また似たような大音量が。でもどうも雰囲気が違う。横断歩道を渡ってみると、こちらは護憲団体のデモ行進でした。何だ日共か、と思っていたら社民党や新社会党(まだあったのか)も続きます。こちらは「憲法を変えるな」とか「私たちを戦場に送るな」とか言ってます。なかなか憲法記念日らしい光景です。右翼団体もこのデモ行進に対抗?して出て来たのだなと分かりました。どこでがなっているのか分かりませんが、右翼の人らしき人が「社民党は日本から出て行け」とか「拉致に共謀したんだろう」とか拡声器で怒鳴っています。警察も出ているのですがその人がどこにいるのか分かりません。

まあ社民党も社民党ですが右翼も右翼な分けでして、なかなかどちらも一般の良識ある市民に訴えかけるにはちょっとどうかなと思わされます。朝日新聞が21本も社説を載せたり、改憲論議はいろいろとかまびすしいですが、よりよいものを作っていってもらいたいものです。

ふらふらと散歩しつつまた丸の内側に戻り、東京国際フォーラムのほうに行ってみると、『熱狂の日』のイベントをやっていました。混雑した場内を散策していると、渡り廊下から演奏風景が見えました。こういうカジュアルな雰囲気でクラッシックを聞くというのもいいものだと思います。

赤字の塊だった東京国際フォーラムを、石原知事が引っ張ってきた人がこういう形で活用して黒字にしたわけで、やはりこういうことにかけては石原知事は辣腕だと思います。地方の人は東京人は石原など選んで馬鹿だ馬鹿だというけれど、こういうことが出来る政治家はほかにいません。住民にしかわかりにくいよさがあるということを理解してもらうのは多分難しいことなのだと思いますが。

東京国際フォーラムの端から外に出るともう有楽町。交通会館に足を伸ばしてみます。呆れたことに、ここも大混雑でした。交通会館なんてパスポートを取りにくる人くらいしかいないのではないかと思っていたのですが、どの店舗も満員です。東京には全国の道府県の出張キャンペーン館があるのですが、ここにも北海道のものが入っていて、みんなアイスクリームなどなめていました。1階の梅花亭で子福餅でも買おうと思ったのだけど、ここも人が多くてやめました。

数寄屋橋交差点まで歩いて、写真が撮りたくなってソニービルや不二家ビル、屋根なしの二階建てバスなどの写真を撮りましたが、やはりここは岡本太郎でしょう。

ここの前におじさんが座っていたのですが、通りがかりの若者がおじさんの前においてあるケチャップの缶にちゃりんとお金を入れていて、おじさんが手をあわせているのを見て、始めて「乞食」の人だということを認識。びっくりしました。何十年ぶりでしょうか。確かに子供のころはみたことがありますが。

あのころは初詣にお寺に行ったら「傷痍軍人」がラッパを吹いていたりしました。一緒に行った大人は「偽者だろう」といってました。1971年のことですから、戦後既に26年です。でもまだそのときは、横井さんも小野田さんも帰ってきてはないんですが。

旭屋書店に行って『GHQが撮った戦後ニッポン』を立ち読み。すべてカラーだということがやはりすごい。モノクロの古びた写真と違って、リアリティが強くあります。東京裁判の情景など見ると、こういう人たちが処刑されたのかと思うと何だか強く違和感を感じました。リアルな息遣いが感じられて、ちょっと切ない感じがします。カラー写真の表現するものというのはすごい。GHQの撮った写真だから一昔前の「今日のソ連邦」とか「人民中国」に掲載されていたような満面の笑みの労働者が映ったりもしているわけですが、それはそれでリアリティを感じさせます。集会に集まった労働者の服装がほとんどみんなくすんだ灰色であるのも、カラーだからこそのリアリティがあります。この写真集はやっぱりすごいなあ。昨日は買うかどうか迷ったのですが、やっぱり買うことにしました。bk1で下のリンクから。(笑)


GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン
カラーで蘇る敗戦から復興への記録


信号を渡ってみゆき通りを歩き、中央通りの歩行者天国を歩きます。ちょうど時間が6時になって、ぼやぼやしてたら入り込んできた車がけっこうなスピードで横を通過しておお、と思いました。教文館で本を物色したあと松屋の地下で夕食の買い物をし、そのまま地下鉄で帰りました。

これといった目的のないまま散歩をするのも楽しいものです。こういうのも連休の楽しみ方でしょうね。やっぱり東京は面白いです。

今日は敬体日記にして見ました。

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連休前半は「昭和の日」で過去を振り返り、後半は「憲法記念日」で国の行く末を考え、「みどりの日」で環境を考え、「こどもの日」で少子化問題を考えると、日本の抱えてる現状の問題点をフルコースで考えられるのだなということに気がつきました。そうういう連休はいかがですか。いかがなものですか。そうですか。

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by Luke Peterson

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