音楽再生技術とかアニー・レノックスとか

冷麺王宮さんが紹介されていたPANDORAというサービスでEurhythmics（ユーリズミックス）を聴いている。これはいいとはてなブックマークに登録したら、788もブックマークされていた。もう既に相当有名らしい。自分の好きな曲に「I like it」と登録すると、そういう傾向のものを選んでかけてくれるというシステムらしい。Eurhythmics好きにBjork（ビョーク）を聞かせるというのもなるほどと思うところがある。Berlinというバンドは知らなかったが84年か。同じような時代性なんだ。何だか英語で登録しろというのがでてきたのでしてみたら"Who's that girl"がかかった。懐かしいな。あと"There must be an angel"がかかればいいんだけど。

昨日は何だか元気が出なくて、いろんなことが出来ずにいたのだけど、夜になって何気なくユーリズミックスを聴いたら何だか元気というか、勇気が出てくる感じがした。細かいことはどうでもいい、というか。アニー・レノックスの声がそういう感じを与えるのだろうか。Wikipediaで調べると彼女はスコットランド・アバディーンの出身で優秀すぎて特殊教育校に通い（いわゆるgiftedということか）、王立音楽アカデミーでフルートを学んだのだという。何だろう、こういうことを言うと誤解されがちだが、何だか似た匂いを感じるのだろうか。

人間はいずれにしても誰にも理解できない、自分だけの苦しみのようなものを持っているけれども、その苦しみが似ているかどうか、理解できるかどうかというのは近い―遠いの感覚としては大きい。でも多分、近いと思っても近づいてみると本当はものすごく遠いところにある、そういうことも人間同士にはよくあることなので、多分そんなことなのではないかという気はするけども。

久しぶりにインターネットラジオを更新。音楽再生技術のことについてちょっと話しています。昨日は山野楽器でちょっと感動した。ので。そんなことも。