インターネットラジオをやる、ってこんな感じ

Posted at 07/03/12

昨日はインターネットラジオに多数アクセスいただき、ありがとうございました。ご意見もいろいろいただきましたので、いろいろ工夫していきたいと思います。

やってみて思ったのは、結局はどんなふうにでも出来るということ。著作権の関係で音楽を流せないとか、制約のほうがまず目に付いてしまうけれども、喋り方ひとつ、喋るテーマひとつにしてもいくらでも工夫できる。フリーの音源をちゃんと捜して来るとか、自分でエレクトーンを弾くとかすれば、音楽だって結構入れられる。ミキシングしたりするにはまあいろいろ面倒なこともないではないだろう(やってないからどのくらい大変なのかはなんともいえない)けど、いくらでもいろいろなことができる感じがした。

ただ、とりあえずは『喋り』だけで10分間、喋りのスタイルをいろいろ工夫しながら作ってみたいと思う。最初は試行錯誤になるけれども、お聞きいただければ幸いです。

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昨日。ブログを書いた後、家の裏のヤマダ電機に走っていく。風雨強し。3階のPC用品のところを探したらヘッドセットはすぐに見つかった。買ったのはこれ。


BMH-UH01/SV USB接続ヘッドセット ヘッドバンドタイプ

バッファロー

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USB接続というのが便利。ネックバンドタイプというのもあったのだけど、どちらのほうが使いやすいのかよくわからない。結局、ヘッドバンドタイプの方が指向性マイクだから、という理由で選んだのだが、ネックバンドの方が楽なんだろうか。


BMH-UN01/SV USB接続ヘッドセット ネックバンドタイプ

バッファロー

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しかしamazonのレビューを見る限り、評価は天と地の差だ。そんなに違うものかな…その限りでは正しい選択をしたようなのだけど。聞いていただいた方から、音的には明瞭、という感想をいただいたので、まあよい買い物をしたということなんだろうと思う。私はやってないけど、スカイプとかMSNやYahoo!のメッセンジャーにも使えるらしい。

それにしても、最近スカイプはみんなやってるな。子どものころ、アマチュア無線をやりたくて仕方なかったけど結局やれなかったということがあったけど、便利な時代になったものだなと思うよ全く。

で、しばらくはネットラジオに取り組む。ライブ配信もできるのだけど、ポッドキャスト配信を選択したので、まずはMP3ファイルに録音することから。このへんの誘導も親切で、♪超録―パソコン長時間録音機というフリーソフトが紹介されていて、すぐに録音できた。試しの回は短めだったから問題はなかったのだが、第1回!と気負いこんでやったら10分をオーバーしてしまい、ファイルが10メガの制限を越えてしまって、さて困った、となった。仕方がないのでネットで方法を探るとmp3ファイルの分割・編集ができるaudio editorというソフトが見つかった。やれやれと思いファイルを分割してアップ。いやこの程度のことで問題が解決できるなんてすごいことだ。

で実際出来たものはこちらから、まだの方は(笑)聞いていただけると嬉しいです。

自分でとにかくアップしてから、「らじろぐ」に登録されているネットラジオをいろいろ聴いてみたけど、全く玉石混交。10代の子が多いようだけど、なかなか「これは!」というのはみつからない。しかし、ランキングの上位に来るのはなるほど、こういうのがラジオの喋りなんだな、という感じで聞いていて勉強になる。初回は気負いこんで喋り捲る、という感じのスタイルにしてみたんだけど、次回はゆっくりバージョンでやってみようかな。

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文藝春秋 2007年 04月号 [雑誌]

文藝春秋

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文藝春秋4月号、昨日書き忘れたのだけど、福田和也「昭和天皇」22原敬暗殺 という文章が面白かった。原がなぜ暗殺されたのかということは結構謎だったのだが、福田は暗殺者の少年・中岡艮一を文学青年として描き出している。映画脚本の募集に応募していたというのは知らなかった。9月30日に落選したことと、11月4日に原を暗殺したことが関係あるのかどうか、明言はしていないが時系列的に書いているのが印象的だ。

この号の「売り」は昭和天皇の戦時下の肉声と題した「小倉侍従日記」の記事なのだが、文藝春秋というのはこういうものをよく見つけてくるけど、なんだろう、そんなに興味は引かれないな。富田メモもそうだったけど。結局私自身、あんまり歴史主義者ではないんだろうなと思う。

夕方、気分転換に出かけ、そういえば丸善の日本橋店がオープンした、ということを思い出して行ってみる。明るくてきれいになっていた。丸の内本店ほど規模はない。品揃えも完璧という印象ではない。でも、何といっても日本橋といったら、少なくとも私にとっては、丸善なのだ。3階のカフェでケーキなど食べてみたが、まあどうってことはないんだがやはり「日本橋の丸善にいる」という事実の落ち着き具合がなんともいえない。これで東急百貨店が復活したらもっともっと日本橋なんだが、まあそうも行かないんだろう。結局探していた本は買えず、地元の文教堂で買って帰ったのだが。

そういえば『ビックコミック』が出ていたということを思い出し、コンビニで買って帰る。面白かったのは久しぶりにはしもとみつお『築地魚河岸三代目』。あと『総務部総務課山口六平太』『黄金のラフ』『ファイブ』『SORA!』もよかった。『単身花日』は何だかわけのわからない方向に話しが行きそうで、ちょっとねえ。よくわからない伏線がたくさんあるが、これがどうなっていくことやら。

夜は1時頃までいろいろやって就寝。

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by Luke Peterson

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