新品のときからチラシの裏/アジアシリーズ/自分というものと付き合うこと
Posted at 06/11/10 PermaLink» Tweet
昨日は昨日の仕事を昨日の内に終わらせられてよかった。面倒なことは早く片付けるに限るが、いろいろ立て込むとなかなかそうも行かない。昨日は基本的に結構時間があったので助かった。
そのかわり朝が忙しい。なんだかんだとごたごたして落ち着いたのがようやく11時近く。しかし天気はいい。毎日これだけいい天気が続くと、気持ちいい。
mixiのニュースで見てへえ、と思ったのがこれ。
裏面に企業広告、その名も「タダコピ」ただ今繁盛中!(読売新聞) goo ニュース
東大、早稲田、一橋、慶応他いろいろな生協でやっているという。コピー代ただ、ということになるとものすごく膨大にするやつが現れるのではないかという気がするが、どうなんだろう。
しかしそれにしても、何というか結局チラシの裏にコピーするという感じだな。昔、よくチラシのウラをメモをしたり計算用紙にしたりして再利用したものだが、これは新品のときからチラシの裏、という感じだ。結局似たようなところに戻ってくるということか。
日ハム、サムスンに快勝 アジアシリーズが開幕(共同通信) goo ニュース
アジアシリーズは日本ハムが快勝、幸先よい滑り出し。このまま連覇に向けて走って欲しい。
しかし大リーグとの対戦は5戦全敗というのはひどいな。25人辞退者が出た、ということは、もう「大リーグとやる」ということだけでは選手にとって魅力的でない、ということだ。これはもうやり方を考えたほうがいいのではないか。だいたいシーズン終了後が忙しすぎる。あれもこれも突っ込んでもいい試合がそんなに増えるはずがないと思う。
***
私自身の携帯に、私のメルマガの携帯版を送るようにしているのだが、午前8時にオルゴールの着メロがなってメールを見て、自分の詩のメルマガを読むと変な話だが少しじんとする。配信予約自体はずいぶん前にやっているので、作品自体ももう忘れているということもあるのだが、毎日同じ時間に短い詩を携帯の画面で読むということは結構いいのではないかという気がする。考えてみればコンセプト自体が携帯をかなり意識した詩を書いているのだ。なかなか宣伝が難しくて読者が増えないが、何とかならんものかと思う。
変な話のついでをすると、ものを教えたりする機会がよくあって、自分が理解した筋道のようなものを話して理解してもらえるとこれはかなり嬉しい。ここからが変な話ではあるが、高校生の頃の自分が今の自分に教えられていたら全然ものごとの理解度も違っただろうなあと思う。自分が理解しやすいツボを一番理解してるのは自分自身だし、自分の未来も知っているわけだから、的確なアドバイスができる。(笑)妙に自己完結しているが、のび太がタイムマシンで未来に行って大人になったのび太と話をするようなものなのだが。
昔やりたかったいろいろなことを最近思い出していて、もちろんそういうことは仕事にすることはもはや無理なのだが、現代という時代はネットを使えば昔では考えられなかったことがいろいろやることができるんだなあということに思い当たった。考えてみれば、高校二年のときに天文学と歴史で進路に迷って、結局歴史を選択したのだが、その頃の自分は天文学というのはもうあまり新しい展開がないんじゃないかという気がしていたのだった。歴史だといくらでも知らないこともあるし、やることが一杯あると思ったのだが、現実には歴史学というものは専門分化が激しく、「世界史の大構想」みたいな広大なことをやれるようなものでもない。そういう意味ではほんとうは天文学の方が可能性があったのかもしれない。
まあ現代なら、別に好きで天文学のサイトを作るくらいのことはいくらでもできるわけで、そんなことを考えると楽しい。まあいつ作るか分らないが、細々とそういうこともやってみたい気がする。
いい天気だ。だいぶ日が当たってきた。
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