保坂和志『途方にくれて、人生論』

Posted at 06/05/30

昨日。午後から銀座に出かけ、教文館で本を探す。「風の旅人」という雑誌のフェアをやっていた。ずいぶん魅力的な雑誌だと思った。

二階で何を読もうかだいぶ迷いながら、結局保坂和志『途方に暮れて、人生論』(草思社、2006)を買った。エッセイはパソコンで書き、小説は手書きで書く、という話は前も読んだ気がするが面白かった。

よく読んでみると、この本は「風の旅人」に掲載された文章からもいくつも集められて編まれた本だった。

時間がないので今朝はここまで。

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