2006年05月 アーカイブ

2006年05月に投稿した記事一覧。新着順。

人間は本質的に愚かだ/朗読の官能的な悦び

昨日帰郷。昨夜は仕事が忙しかった。しばらく休暇を取っている人がいて、その代理をや...

Posted at 06/05/31

保坂和志『途方にくれて、人生論』

昨日。午後から銀座に出かけ、教文館で本を探す。「風の旅人」という雑誌のフェアをや...

Posted at 06/05/30

蕎麦とルノワール

昨日。日記を書いたあとプラド美術館展に行きたくなり、上野へ。上野広小路で降りて久...

Posted at 06/05/29

ビッグプレーが流れを変える/清原の逆転サヨナラ満塁ホームラン

きのうは昼も長電話、夜も長電話。今朝は寝ていたら、8時過ぎに中学時代の同級生から...

Posted at 06/05/28

「愚行というやさしい妖精」が踊る/小説に対する近親憎悪

昨日帰京。昨日は昼食のときに仕事のことで議論して久しぶりに激昂してしまい、相当疲...

Posted at 06/05/27

「あらかじめ考えられた諸観念の体系」と「小説という方法」

昨日は暖かい、というかやや暑いくらいだったが、夜からだいぶ気温が下がり、今朝はや...

Posted at 06/05/26

卑俗とキッチュ

昨日。ひどく雷がなったり、大雨が降ったりした。仕事に出かけるときに、ちょうど大粒...

Posted at 06/05/25

『ボヴァリー夫人』の描写/世界文学とその抑止力

今朝は少し靄っているけれどもいい天気だ。二階の窓から下を見ると、矢車菊がたくさん...

Posted at 06/05/24

『ボヴァリー夫人』/若くて恥ずかしくて懐かしい思い出

昨日。ミラン・クンデラ「カーテン―7部構成の小説論」を読んでいるうちにフローベー...

Posted at 06/05/23

『ダヴィンチ・コード』と『愛の流刑地』のはざまで/「気持ちいい」一日

昨日。昼過ぎに外出。昨日はかなり元気があったので散歩をしたいという気持ちと久しぶ...

Posted at 06/05/22 Trackback(1)»

ネット通販の気安さ/味わい深い老人

昨日は体調が悪く、あまりいろいろしないうちに時間がどんどんたってしまったが、夕方...

Posted at 06/05/21

女道楽/『東アジアの不安定要因』

昨日は荒れ模様、今朝は蒸し蒸ししていたが、午後はだんだん暑くなってきた。昨日帰京...

Posted at 06/05/20

『わたしを離さないで』:「愛し合うことに真剣な人たち」と「妊娠しないセックス」

昨日は雨は上がったのだが、今朝はまた降っている。夜の仕事中は、寒くてガスストーブ...

Posted at 06/05/19

あざといということ/「辛いこと」と向き合うためには

わたしを離さないで早川書房このアイテムの詳細を見る ※amazonアソシエイトに...

Posted at 06/05/18

小説の読み方/世界の「和解」の可能性

昨日帰郷。特急に持ち込んだ本は3冊。志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』は「佐々木...

Posted at 06/05/17

ジーコが「マキ」と告げた瞬間のどよめき/シノーポリのインタビュー

相変わらず自分の行動がよく把握できていない。自分を野放しにしている感じで、しかし...

Posted at 06/05/16

「ボケ」と「思い出し」/イシグロ『わたしを離さないで』/円楽引退日本海覚醒剤

ここのところ、いろいろなこと、特にあまり論理的でも実際的でもないこと、おおむねか...

Posted at 06/05/15

美女の仮面/ロンリー・アーミー

金曜夜上京。それにしても寒いな。金曜の夜は郷里で仕事しながらも足元が寒くて暖房を...

Posted at 06/05/14

「いいなあ」と思える作家

志賀直哉『灰色の月・万暦赤絵』読了。読み終わって一晩たち朝の寝床の中でいろいろな...

Posted at 06/05/12

志賀直哉/『右翼・行動の論理』/立花隆

雨が降ったり止んだり。信州では初夏の新緑が始まるときは、まだ春の花が残っている。...

Posted at 06/05/11 Trackback(1)»

名文の条件/『王様の仕立て屋』

昨日帰郷。車中では志賀直哉『灰色の月・万暦赤絵』と山口翼『志賀直哉はなぜ名文か』...

Posted at 06/05/10

荒川静香のプロ転向

荒川静香がプロに転向し、初めてのアイスショー。 今の日本のトップレベルの選手なら...

Posted at 06/05/09 Trackback(1)»

『志賀直哉はなぜ名文か』/大河原遁『かおす寒鰤屋』

昨日。早く目が覚めて、窓ガラスがなんとなく汚いのに気付き、久しぶりにガラス磨きを...

Posted at 06/05/09

保坂和志『もうひとつの季節』/ポール・マッカートニーを好きだったころ

昨日。午前中友達と電話で話し、昼前に出かけ、東京駅近辺で本屋を梯子。丸善の丸の内...

Posted at 06/05/08

本棚を整理して20年前を思い出す

昨日はだいぶかかって本の大移動。今においてあるメインの本棚二つに全て文学関係を移...

Posted at 06/05/07

保坂和志『季節の記憶』:淡々とした記述で「過剰」を表現する

昨日はほぼ一日家にいた。出かけたのも昼過ぎ、地元の本屋に行って帰りにアンデルセン...

Posted at 06/05/06

「自分」探し/「父」の問題/古井由吉「辻」/阪神巨人戦

連休に入ってから思考モードというか、あらゆる人間的な活動が緩慢になってしまって「...

Posted at 06/05/05

『王様の仕立て屋』/保坂和志/村上春樹の世界性/吉田秀和の凄み

普段なら帰郷している木曜日だが、連休ということで仕事がなく、東京で過ごしている。...

Posted at 06/05/04

明月記の超新星/新しい冷蔵庫への若々しい希望/保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』

明月記に記された超新星の爆発から1000年たったという記事を読む。最も明るいとき...

Posted at 06/05/02 Trackback(1)»

『イギリス文学史入門』

今日から五月。月が変わってツキが変わるか。 昨日はほぼ一日、川崎寿彦『イギリス文...

Posted at 06/05/01

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