東横イン社長、涙の会見

Posted at 06/02/07 Trackback(1)»

東横インの社長が涙の会見。事件の構造自体が耐震偽装問題と同じパターンの繰り返しの部分があまりに多いと思っていたが、謝罪の仕方までヒューザー小嶋社長の真似をしている。普段は余分なまでに強気で通しているこの人たちがある場面でいきなり殊勝にまじめで気弱な様子を装うのは、もちろん心境偽装、態度偽装とでもいうべきもので、「まあ深刻な顔して謝っておけばエエヤロ」という日本的伝統に回帰したと言うことだろう。普段強面で通している連中がああ恥も外聞もなく泣きっ面に面を付け替えるというのは昔の日本ではちょっと考えられないが、ああいう誠意の感じられない平謝り振りであっても、日本的感性ではあまり攻撃しては攻撃者のほうに世論が不快を覚えるという可能性があるわけで、たぶん東横インの社長も何かそのあたりのところを「学習」あるいは「教授」されたに違いないと思う。

しかし身障者スペースのあからさまな削除を暴かれたときの開き直りぶりにも?と思ったが、このあまりの豹変振りにはさらに?と思う。力みすぎである。

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No.248:自業自得

from !? びっくり&はてな at 06/02/07

 おはようございます。歴史的な寒波に見舞われている日本列島ですが、東京でもまた深夜に雪が舞いました。雪国とは違い、ちょっとした降雪で、思わぬ事故やトラブルが発生します。最近は直近の天気予報の精度はかなり高いので、注意して対応することが大事ですね。 ? ?

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