『源氏物語湖月抄』:場面を意識する

Posted at 06/01/11

昨日帰郷。手洗いの下の水が凍結していた。帰ってから電気ストーブと石油ストーブでトイレをがんがん暖めたら融けた。しかし臭いが。

1週間ぶりに腰を見てもらう。良くなってきているとのこと。最近はほとんど腰を意識することもないが、そういうわれるとああまだ完全というわけではないのだなと逆に慎重になる。

午後は話し合い。いろいろ興味深い話も聞けた。

『源氏物語湖月抄』、桐壺の巻は読了。場面として重要なのは桐壺の更衣が亡くなったあと北の方と帝とのやり取りの場面と、源氏の元服とその夜の葵上との婚礼の場面ということになるか。場面と場面のつなぎの説明の記述が長いのは最初の巻だからということもあるのだろうか。谷崎訳で読んだときはあまり場面ということを意識しなかったが、今回はなぜか強く意識した。帚木の巻はまだ取り掛かったばかり。

時間がないので断片的だが。

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by Luke Peterson

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