新党ひかり

亀井氏らは新党結成に動くという。新党名の候補としてあがっているのは、「新党日本」、「民声党」、「新党ひかり」などだという。

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民主党の「日本を、あきらめない」以上にヒドイな。「太陽党」以上だと個人的には思う。

しかしこれだけヒドイと、小泉サイドも逆に攻撃しにくいかもしれない。…もしそういう狙いだったら相当な策士がいるということだが。…深読みのし過ぎだな。

しかしこの命名センスは、同じ日本人として恥ずかしくなる、という種類のものだ、とはいえる。郵政官営を維持する、という原則的な主張や、あるいは小泉（なんちゃって）独裁を攻撃するとか、もっとはっきり主張の表れた名前にしたらどうか。なんの思想もないような党名はもうやめた方がいい。思想の現われた名前なら得票が増えるかといえばまあそこはどうかとも思うけれども。『俺たちこそが自民党』という党名にでもしたほうがまだましではないかという気がする。

なんだか、落魄感のみが強くなっていく。今はもう秋、誰もいない海、という感じか…。辻元清美が生物多様性？に基づいて社会民主党の生き残りを主張し、再び立候補したというが、亀井グループも絶滅危惧種感が強い。生き残ってほしいのか、といわれると返答に窮するが、あんまり小泉が絶好調だと大丈夫かなという不安感が強まっていくという一点でのものすごく消極的な意義はある、のかな？のだろうか？わからん。