ユーベルブラットとかSHIORI EXPERIENCEとか

Posted at 17/05/26

最近読んだ本。今週は忙しくて新しい本は買ってなく、今のところ雑誌のみ。
25日。Dモーニング。「GIANT KILLING」。王者東京ビクトリーと対等に戦うETU。椿対持田が楽しみ。「へうげもの」。敗戦処理、という感じだが、この辺りは史実とはかなり違う展開になってきている。どういうオチをつけるのだろうか。古田重嗣と福島正則の今後をどう描くのか。「疾風の勇人」。ついに吉田内閣総辞職、鳩山内閣成立という場面。これは「小説吉田学校」などでも一つの見せ場だったように思う。吉田に総辞職を進言に行くのは池田だったかどうか、よく覚えてないのだが。何しろ、「小説吉田学校」もコミカライズを読んだだけだから。最近Dモーニングでは「ジパング」も含めて歴史物を読んでるし、歴史物が厚くなってきた印象。あと、デジタルなので読みたいところしか読まないので、読んでない作品にほとんど興味を持たなくなってきた。紙雑誌なら少しは目にするわけだけど。これはデジタルの弊害の一つだと思うし、よく言われる電子辞書の弊害とも共通していると思う。
ヤングジャンプ。「キングダム」。ついに李牧と決戦。楽しみ。「東京喰種」ちょっと読んでみようかなと思った。絵が魅力的。「ヘルベチカ」不思議な話だな。「源君物語」うーん。よく分からない。「クノイチノイチ」割と終幕近い感じなのだけど、まだ話が見えないところが。「うらたろう」この爽やか青年ぶりが先の展開の読めなさを。最近ヤンジャン、肌色成分がかなり多めになってきた気が。

ユーベルブラット(19) (ヤングガンガンコミックス)
塩野 干支郎次
スクウェア・エニックス
2016-12-24



ビッグガンガン。「ユーベルブラット」。帝国軍とグレン軍の戦い、という構図になってからケインツェル=アシェリートの影がなくなったことはこの漫画の性格を少し変えた感じがするのだが、ダークサイドから光のサイドへの帰還というのはある種一つの定番ではある。しかし、実はあまり見ないな、そういうパターン。「レ・ミゼラブル」なんかはそう言ってもいいのかな。この作品はすごくたくさんのキャラクターが出てきて設定も複雑な割には最近言葉での説明が少なく、この場面で何が起こっているのかかなりその世界に入っていないとわからなくなってしまう。ラシェブの僧院(このキャラは最初の方で少し出てきた超小物なのにこの一番盛り上がったところで場を汚しに出てくる感じでなんか可笑しい。)でのグレン軍ラングザッツと新たなブラッドマイスター・イクフェスの戦い。そこに現れた赤ちゃんのバケモノ(「千と千尋の神隠し」の坊が竜と合体したみたいな異形キャラ)が出てくるのだが、これは実は帝国軍を率いるエルサリア(アルクサルト選帝侯の娘)の元いいなづけ(親同士の約束で作中で初めて会う)の、グレンの力によって異形の者と化したゾルデーン候の息子・アルギドだった。このキャラほとんど忘れていたのだが、エルサリアとの会話を見て調べて前のところを遡って調べたら15巻にその出会いの場面があった。このアルギドを見守る母・ヴィシェーネの姿も確認。アルギドの力で盛り返すかに見えたグレン軍だが、それをケインツェルが倒す。しかしグレンの都の上空には異変が起こり、巨大な闇が広がっていく、というところで終わり。来月は休載とのこと。

ビッグガンガンではほとんど「ユーベルブラット」しか読んでなかったのだが、今回少し興味のある作品が増えた。一つは新連載のねこクラゲ「薬屋のひとりごと」。古代中国らしき王宮の下女として仕える猫猫(ミャオミャオ)は実は薬屋の娘、という設定。皇帝の子供達が謎の死を遂げる真相を薬屋視点でつかんだ猫猫は王妃に見出され、という展開。雰囲気としては灰原薬さんの平安時代・菅原道真と在原業平を取り上げた「応天の門」に似てる。興味深い。


 

もう一つは「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」。吹奏楽部のエースとその顧問の関係、みたいなのが面白いなと思ったのだが、BGのバックナンバーを読んだら実は今回はサイドストーリーで、本当はバンドの話だった。ちょっと残念だったが、余裕があるときに少し遡って読んでみたいと思った。コミックスは8巻まで出ているようだ。

26日。週刊漫画Times。いつも思うけど、週漫は平均点が高い。その中で印象に残ったのは「なみだ坂診療所」だな、今週は。息子を失った母と夫を失った妻、嫁と姑の心の交流。その縁を繋いだのはピンチヒッターで診療所の医師を務めた西村だった。こいつ本当にいいやつなんだよな。

というわけで、今日はビッグガンガン関係のことをたくさん書きましたね。

「スペースを作る」ことがテーマ。

Posted at 17/05/24

昨日は暑い一日だった。自室にいたり、外で作業したりしているとかなり暑くて汗が吹き出したりしてきたが、職場はどちらかというと涼しい(つまり日当たりが悪い)場所なので、こういう時には過ごしやすくていい。最初は窓を開け放って風を通したが、すぐに閉めても大丈夫で、夜になってからはベストを着て膝掛けをして過ごした。

母は一日暑い暑いと言っていたが、少し前に比べると元気が出て来たような気がする。以前のように元気になってくれるとありがたいのだけど。

昨日は母をリハビリ施設に送った後、帰って来て畑の草刈りをした。久しぶりに草刈機を出して、あれは何平米くらいだろう、そういえばあまり考えたことがなかったが、小さめの畑の草を刈った。まだこの時期だからそんなには生えてないが、一度やっておくと後が楽になるだろう。上の方の広い畑はまだ手付かずだが、生やしっぱなしにしておくと蜂とかが出て来て大変なので、今のうちに少しでもやっておければ後が楽だなと思う。

しばらく読んだ本のことばかりブログに書いていて、特に昨日の更新では本やマンガやCDや映画や雑誌や10件以上について書いたけど、さすがにそれでは一冊一冊について全然書けていなくて、ちょっと読みすぎだなと思った。これは多分、自分の現状に何か不満があって、元気が出ない部分があって、それをなんとかしようとしていろいろ試みてしまっているうちの一環で、食べ過ぎ・寝すぎ・暖かくしすぎみたいな補完行為と同じようなもので、実際にはそれで満たされないからよけい餓えてしまう、みたいな感じなんだなと思った。

今、自室にしても職場にしても自宅にしても、「スペースを作る」ということをテーマに取り組んでいて、それは「片付ける」ということでもあるのだけどそれだけではなくて、「片付ける」だと片付けてできた空間を利用することを考えてしまうのだけどそうではなく、いかに空間を生み出すか、ということだ。今、一番贅沢なのは、何より空間なのだと思う。

これは元々はイケダハヤトさんのnoteで読んでなるほどと感銘を受けたことなのだが、(具体的なエントリが見つけられないがこのnoteです https://note.mu/ihayato/ 2017年4月ごろに集中的に片付けに関するエントリがあります)、片付けの下手な人の考え方というのは、空間ができたらそこに何をおくかを考えてしまうということだという。つまり、片付けたらそこには基本的には何も置かないようにする、空間を作る、ということが大事だ、というわけだ。

これはなかなか、どんな片付け本にも書いてないことで、感心させられた。

このことは、空間スペースだけでなく、時間的なスケジュールとか自分の仕事の余力みたいなもの、それからお腹に詰め込まないとか、皆同じことなんだと思う。つまり、余裕を持つ、ということで、余裕を持つということはつまり空間を持つ、ということなのだと。

物を買うにしても、何かをやるにしても、自分がのびのびいきいき生きるためにやってたはずなのに、いつの間にか物で溢れかえり、スケジュールが埋まってしまって新しいことをする余裕もなくなる、というのはやはり本末転倒で、どうしたら元の何もない状態に戻れるか、みたいなことは大事なことなのだと思う。

ということを考えていて、そういえば私みたいに基本「何もない」状態で育ってきた実感のある人間にとっては「何もない」のが出発点になるのだけど、生まれた時からいろいろなものに囲まれて育ってきた人にはそういうのはどう感じるのかなということも思った。

まあでも、人間生まれた時には何も持たないで生まれてくるわけだし、死ぬ時には何も持っていけないのだから、「何もないけど全てを持ってる」みたいなことが多分大事なんだろうと思う。

ちょっと短い時間に詰め込んで書いてしまったな。

弐瓶勉さんの「人形の国」1巻を読みました。弐瓶作品初の少年誌ヒーロー。

Posted at 17/05/17

弐瓶勉さんの「人形の国」1巻を読みました。


 

「シドニアの騎士」の連載が終わり、しばらく飢餓状態が続いていたのですが、昨年のヤングマガジン23号で一度読切りの形で掲載された「人形の国」が面白く、連載になるのを待っていたのですが、結局月刊シリウスで今年の4月号から設定もやや変えられて改めて連載が始まりました。

舞台は直径12万キロの人工天体アポシムズ。地球の10倍くらいの大きさ(ということは体積は1000倍になりますが)です。実は「シドニアの騎士」にシドニアと同じような播種船としてアポシムズと言う宇宙船が出て来るのですが、大きさ的に考えると同じものとは考えにくいですね。まあどんな設定があるかわかりませんが、むしろ感じとしては「バイオメガ」に出て来た復物主に近い気がします。まあスケール的には復物主の方がメチャクチャ巨大ですが。

どこかのインタビューで答えていましたが、弐瓶さんは人工物の方が自然の惑星・衛星より安心出来る、なぜなら自然の星は数億年、せいぜい数十億年経ったら滅びてしまうから、と言っていて、その感覚が独特だなと思いました。私は人工物の方が壊れて使い物にならなくなるというイメージなのですが、弐瓶さんの描く世界は確かに人工物が設計者の思惑を超え、人類にコントロール出来なくなった世界が描かれていて、自己増殖する人工物の世界で生き残った人間たちがなんとか生き残ろうとあがいているという設定がBLAME!などにもあります。この人工物の侮れない耐久感と制御不能感が弐瓶的世界の根本にあるように思います。

読切りの時に出て来た自動人形のタイターニアが私は好きだったのですが、このキャラクターだけ(場の設定は割合近い感じですが)連載でも生き残っていて、やはりタイターニアを軸に話が進みます。

このタイターニアのキャラが何とも言えません。シドニアの女性キャラの何人かの要素が融合し、又その中から抽出した、という感じで、とてもいいなと思います。

主人公として活躍するエスローというキャラは、ちょっと新鮮です。弐瓶作品初の少年誌、ということもあるのでしょうか、努力して成長する少年誌の正統的ヒーローの要素が強いです。BLAME!の霧亥を始め、弐瓶作品では感情があるのかないのかわからないヒーローが多かったですし、シドニアの谷風みたいにラブコメ要素が強いわけでもない。タイターニアの体液?を摂取するところなどは「星白由来の水」を思い出さないこともないのですが、基本的に「等身大」と「成長」の要素が印象的です。

もう何回か読み返したのですが、まだ設定があんまりよく飲み込めてない部分が多いです。もう少し自分なりに理解出来てから、また感想を書ければと思います。今日はこの辺りまで。

今週のジャンプ。鬼滅の刃とか、ハイキューとかワンピースとか。パワーのある雑誌。

Posted at 17/05/15

5月15日。今日はジャンプの発売日。毎週、日曜の夜中の12時前に、家の裏にあるローソンにジャンプを買いに行って、夜のうちに読みます。今週印象に残ったものの感想を少々書きます。
表紙及び巻頭カラーは吾峠呼世晴「鬼滅の刃」大正ロマン・昭和残酷物語のような世界と鬼に関わる伝奇ものを現代風にアレンジし、他にない独自の世界を作り出すことに成功して、最初は地味に思えましたがついに1周年。キャラクター人気投票も実施されるところまで来ました。こういう作品は諸星大二郎さんもそうですがマニア受けはしても少年誌では難しいのではないかと思っていたのですが、程よく現代感覚を混ぜることに成功し、一部の熱い支持と幅広いポピュラリティを獲得したように思います。海賊もの、スポーツもの、忍者ものなどに続いて大正ものが少年誌で広まるのか、楽しみにしたいと思います。

今回、主人公の炭治郎はイノシシの皮を被った伊之助と協力し、機関車に一体化した鬼と戦っている。夢を見せる鬼に惑わされ、危うく命を落とすところだったのを伊之助に救われるなど、とてもスリリングな展開で、今一番面白くなって来たマンガの一つだと思います。欲を言えばキャラクターがまだまだ魅力的になりうるように思えるので、その辺りを今後に期待したいと思っています。
続いて古舘春一「ハイキュー!」今一番面白いバレーまんが。インターハイ準優勝の稲荷崎高校は狐関係で攻めて来ています。主人公・日向翔陽の烏野高校はもちろんカラス関係ですが。お稲荷さんの狐のような双子のセッター・宮侑とセッター対格宮治のコンビ。この二人の、というか主に宮侑の方ですが、高度な技を炸裂させます。そしてついに、日向と影山にとって驚愕の事態が。この展開は上手いと思います。来週が楽しみです。


 

続いて尾田栄一郎「One Piece」。ビッグマムの茶会に殴り込みを欠けた麦わらの一味。それに協力するシーザー、ベッジ、そして救い出されようとするヴィンスモーク家。レイジュの笑顔がいいです。そしてついに炸裂する例のアレ。サンジ、ナミの活躍。そしていまビッグマムとマザーカルメルの秘話が明かされようとしている…というところで次回。残念ながら次週は休載。二週間の辛抱、という形になりました。

マザー・カルメル、興味深いです。そして回想の舞台は意外な場所。連載20年を超えてまだまだ物語がどんどん湧いて来るところがすごいなと思います。
堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」。アニメも毎回見てます。ああ、アニメの感想昨日書こうと思ったけど書けなかったな。またの機会に。今回は飯田君の言葉、デクの涙、そして深夜に集まるインターン組、なんて場面がよかったなと。基本的にはつなぎ回でした。


 

川田「火の丸相撲」。草薙を追いかけて行くダニエルの思いと、潮とともに戦う小関の思い。その違いはどこにあるか、という感じ。草薙がダニエルに「あなたは相撲、楽しいですか?」と聞かれて「相撲は好きです。でも楽しいかと聞かれると…わかりません。僕には相撲以外ないですから、必死にやるだけです。」と答えるこのやり取りが、まあそんなに珍しい言葉ではないわけだけど、とても印象深かった。「楽しい」というのは「迷い」も込みな訳だけど、「相撲以外ない」から迷いはない、その強さが上手く表現出来ていたように思った。シンプルだけど、今回一番印象に残った言葉かも。
田畠裕基「ブラッククローバー」フェゴレオンの姉、メレオレオナの無茶振りで火山を登らされる一行。なんだかんだと言いながらクリアして行く皆に対し、魔法を使えないアスタは・・・みたいなシンプルな話なのだけど、さてどんなふうにこの場を切り抜けるのか、楽しみです。意外な方から来るのか、正攻法?で行くのか。さてさて。
附田祐斗・佐伯俊「食戟のソーマ」。連隊食戟第1戦、ソーマと紀伊国寧々の決着がついに。キーワードは「蕎麦の風味」と「気温」なるほど。おそらくこの戦いにソーマが勝つとしたら紀伊国の何か落ち度かとは思っていたのですが、うーん。臨機応変がソーマの信条だとは言え、ちょっと紀伊国が、うーん。そして、ラストシーン、佐伯さんの入魂の筆の冴えが。(笑)というか、なるほど、一色との幼いころのエピソードが描かれていたのもこういう展開の伏線だったわけだなと。要は秀才タイプの陥りがちな罠、ということを天才タイプの一色との対比によって描いていたわけです。わずかな綻びが勝敗を分ける、という展開はいつもながら。ここで紀伊国が敗退してもう出場しないというのはちょっともったいないなと思いましたが、まあ展開上仕方ないんでしょうね。そして一色、女木島はどうなるのか。次週も楽しみです。

こうやってみると、やはりジャンプはパワーのある雑誌だと思いますね。書こうと思えばいくらでも書ける感じがします。次号も楽しみにしています。

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