会える人には会える時に会っておけ/「ふつうの軽音部」87話「春浅き日々を思う」を読んだ:春浅き日々の甘酸っぱさからの急展開と「さまざまなふつう」に逃げずに向き合うこの作品の凄さ

Posted at 25/11/23

11月23日(日・勤労感謝の日)晴れ

今日は勤労感謝の日、戦前であれば新嘗祭。昭和と令和における一年最後の祝休日。明日はその振替休日で三連休、ということだが。

昨日は仕事の後、高校(転校後・地元)時代の友人に誘われて数人で飲んだ。私と彼とは同じクラスなのだが、その同じクラスの人がもう一人と、その人の奥さん。それから同じクラスの人の部活仲間、というたまたまできたセッションみたいな飲み会になった。最初は奥さんといろいろ話していたのだが、彼ら夫婦が今障害者福祉の支援をいろいろやっているという話で、やはり母を入所させて自分が当事者家族でもある高齢者福祉に比べると障害者福祉についてはあまり知らないなと思う。グループホームというのも認知症の人たちのものはもちろん知っていたが障害者のグループホームがあるとかそういうことは初めて知った。なんだかこちらがあまり知らないので取り止めのない内容になってしまったが。

二次会では旦那の方と喋っていたのだが、AIとかゲノム分析の話になって(彼は東工大卒)、ゲノムの解読が完成したというがそれはどういう意味なのか、情報がわかったということか再現ができるということか、同じ遺伝子情報を持っていても例えば一卵性双生児であれば遺伝子情報は同じでも違うパーソナリティになるとか、そんな話をなんとなくしているうちに終わったという感じ。私も今日は車で東京へ行くということもあり11時には解散するという健全な飲み会だったが、最近は10月末に大学時代の演劇仲間と、8日に転校前の高校の同窓会、15日に母の卒寿祝いで一族、昨日は高校同級生と、と週末ごとに自分の人生のいろいろなステージで付き合った人たちと会っていて、来週末は教員時代の人たちと会う。

会える人には会える時に会っておけ、と思う、というのは昨日の同じクラスの人との飲みも結構久しぶりで、それはクラスの中心で飲み会とかも呼びかけていた人が亡くなったからで、会いたいと思う時には相手はなし、みたいなことは常にあるのだよなと思っているということもある。昨日会った人たちはみんな現役でいろいろ活動をしていて、やはり同じ世代が頑張っているというのはこちらにとっても力強くはあるよなと思った。

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https://shonenjumpplus.com/episode/17107094912231080099

ジャンプ+で「ふつうの軽音部」87話「春浅き日々を思う」を読んだ。

同時に来月4日に発売の単行本9巻の書影も明らかにされた。こちらは順当にプロトコルのドラマー、遠野なのだが、スティックを回してイキっていて実に遠野らしくて良いと思った。

https://amzn.to/49G1dap

Amazonではまだ書影が出ていないようなので、一つ上のリンクから今週の更新に飛んでいただくと見ることができます。以下今回の内容に触れていますので、気になる方は上のリンクから先に本編をお読みください。

今の展開は鳩野たち谷九軽音部とレイハの通う七道高校軽音部との合同ライブが始まっているというところである。

鳩野と同じ中学ながら中学の時にはほとんどつながりがなかった水尾・レイハと、幼馴染の川上純とのエピソードは、谷九高校の軽音部仲間の野呂が純に絡まれている場面に鳩野と水尾が遭遇した、というところから合同ライブ編の重要な背景として通奏低音のように響いていた。

先週合同ライブに遅れてやってきたレイハは理不尽なほど不機嫌な様子で、谷九のあまり上手くない1年生バンド・トゲトゲピーナッツの演奏をディスる。そしてそれを鶴に咎められ、一触即発の状態、というところで1週休み、となっていた。

https://shonenjumpplus.com/episode/17107094912077655973

先週はだから本編は進まず、ただ少年ジャンプ本誌に出張掲載されていた新入生説明会で中学生の前で「曇天」を歌う回が更新されていて、これがとても良かったので毎日「曇天」を聞いていた。

https://www.youtube.com/watch?v=n5TG3Fxzft0

今週は鶴とレイハの対決場面からだったが、「青春以外全部ゴミ」と言い切る鶴にああ、こいつには何言っても無駄だな、という顔をしたレイハが「了解っす!すいませんでした!」と謝って相手をするのを打ち切る。そこに鳩野がきて自分たちのライブを聞いてくれ、というのだがレイハは自分の演奏が終わったから得るといい、そこに鷹見が絡んできて「全部見てから帰れよ」という。鷹見としては、谷九の軽音部をバカにされてそれで帰られるのが我慢できないということで、彼としては筋が通っているのだが鳩野はそんな鷹見の意図はわからない、というか自分の演奏をレイハに聞いてもらうことしか考えていない、いわばやや自己中なノリになっていたから、「なんか鷹見が急に絡んできた。何こいつ怖・・・」となる。しかしレイハは鷹見を見て「ハルくんのバンドの人だよね。ハルくん今日はライブするの無理かもね」という。

それを聞いて鷹見と鳩野は「えっ?」となり、彼らの会話を聞くでもなく聞いていたカキフライエフェクトの野呂もどうした?という顔をするし、他のプロトコルメンバーの田口と遠野もあまりに水尾が来ないので探しに行こうと話をしている中、ページラストのコマで顔を覆ってベンチに座り込む水尾が描写されていて、只事ではないことが起こったことが暗示されていた。

この辺の深刻な表現に、レイハの一見傍若無人な振る舞いを絡ませてくるのが絶妙だなと思う。

場面は15分前に遡り、前86話で「何かあったんか」という水尾に「言いたくないから言わない」というレイハの会話の続きが描写されていた。

「聞かない方がいいと思うよ」というレイハに「教えてくれ、頼む」とたたみかける真剣な水尾の表情。レイハの「言わない方がいいと思うけど仕方ない」という表情の後、レイハは衝撃の事実を告げる。

野呂を殴り倒すほどぐれていたレイハと水尾の幼馴染である川上純が、特殊詐欺の受け子で逮捕されたというのである。暗い顔で水尾に「わかる?あいつ犯罪やって逮捕されたんだよ」というレイハに、最悪のことを聞いてしまったと呆然とした顔をする水尾。この水尾の表情の、特に目の周りの描写がすごい。これは鳩野が鷹見の演奏を聞いて「この勝負は私たちの負けだ。でも私はお前に負けることを許さない」という表情をした時の描写と同じで、鉛筆のかすれた塗りのような線が使われていて、場面にとても合っていた。

「もうあいつは私たちと生きてる世界が違うんだって。私はもうあいつのことは考えないようにしたから、ハルくんもさっさと忘れた方がいいよ」というレイハだが、落ち込む水尾に背を向けて歩き出すレイハの表情は「残酷なことを告げてしまった」という後悔も感じられて、驕慢だとしか描写されてこなかったレイハの思いがけず真摯な心のひだが描写されていてとても良かった。

レイハには、自分の告げた内容が水尾を心の底から動揺させるということがよくわかっていた。だから「今日はライブするの無理かもね」と言ったのだということがここで明らかにされたわけである。

そこからは過去編、純と水尾とレイハの小学生時代からの「春浅き日々」が描写されていく。寡黙で孤立しがちな子供時代の水尾に常に声をかけていたのが純だった、ということが明らかにされ、そこにレイハも加わり、仲良し三人組が形成されていく。中学時代には常に一人だった水尾が純に誘われてバレーを始めたことを、レイハは「でもハルくんなんか変わったな。明るくなった気がする。全部純ちゃんのおかげだね」と思っていることが描写されていて、水尾にとって純がどんなにかけがえのない存在だったかがわかる場面では、つい涙ぐんでしまう感じになった。

中学生になった仲良し三人組が一人の女子をめぐってどちらと付き合うのか、みたいな感じになっていたさなか、純の事故が起こる。病院に駆けつけた二人の前で純は気丈に振る舞うが、

というところで今回は終わりになった。

その純が、犯罪の片棒を担いで警察に逮捕され、犯罪者になってしまったという事実は、水尾にとっては自分の足元が崩れていくような衝撃だったことがよくわかる。

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この作品では、今までも様々な「ふつう」が描写されてきた。主人公自身鳩野自身の生い立ちや両親の離婚、陰キャなのにバンドを始めたことによって起こる様々な困難。桃が性的マイノリティ(Aセク)であるが故に起きた友人との行き違いと諍い。コンプレックスを克服するためにギターを練習したものの鷹見の地雷を踏んで振られ、さらにヤケになった彩目。同性愛者であるために引っ込み思案でいろいろな縁が切れていき、自分を守る壁を乗り越えるためにバンドを始めたたまき先輩と、バンドに打ち込むしかない生き方しかできない兄に憧れたのに兄を傷つけるようなことを言ってしまってそれをずっと引きずっている鷹見など、さまざまな「ふつうの高校生」が描写されてきた。

この作品の良いところはそうした現実の高校生たちが抱える様々な困難を社会問題を炙り出すというようなスタンスではなく、全て「ふつうの」ことだと言ってしまっているところにあるのだと思う。

ただ、それにしても今回のように、「犯罪に手を染めてしまうふつうの10代の少年」が描かれるとは思わなかった。少年犯罪の描かれ方というのは「ギャングース」のように、もうそこでしか生きられない少年たち、社会から疎外された存在である彼らを、市民社会とは「別の世界」として描くという感じが多かっただろうと思う。

これからもさまざまな「ふつうさ」が描かれていくだろうとは思っていたけれども、ふつうに生きてきたふつうの少年が「グレてしまい」「犯罪者になる」というのはやはり彼らの世界にとっては大事件なわけであるけれども、そのセンシティブさを乗り越えてこれを取り上げるというのは、「ふつうの」と題した作品としてはやはり冒険的なところがあるとは思う。

ただ、コメント欄に「ふつうに犯罪に手を染める奴なんてたくさんいるのにこれで「ふつう」とはどういうことだ」というなんて、よほど恵まれた育ちなんだろうな」みたいなものもあったのだけど、ある界隈においてはそういうことは結構ふつうだったりするわけである。

私も教員をやっていた経験があり、底辺校と言われる学校にも勤務したことがあるから、彼らの日常と犯罪との距離が自分のそれまでの常識では考えられないくらい近いことは感じたことがあった。

マンガというものは、ジャンルがある。学園ものとかバンドもの、犯罪者もの、警察もの、それぞれ別のジャンルで、別の正義がそこにあったりする。だから、そのジャンルを一般的な枠を超えることは違う正義の領域に入ることであり、それこそ日本的な民主主義的正義と、中国の大国主義的な正義が衝突する場面に入るような困難さがあるわけである。

しかし、現実の高校生活というものは学園ものみたいな展開ばかりがあるわけではなくて、やはりそうした衝撃的なことも起こったりはするし、その中で「ふつうに」生きていく生徒たちの姿もあるわけで、この「犯罪を犯してしまった友達との関係」というかなり困難な話に逃げずに取り組む姿勢、「さまざまなふつうに逃げずに取り組む」ところが、この作品の凄さだと改めて思っているところがあるわけである。

今までの展開では、鳩野の歌がそれらの困難を乗り越えていく大きなきっかけになることが描かれてきたわけだけど、こういうことをどのように扱い、どのような展開でこの場面を切り抜け乗り越えていくのかは甘利想像がつかない。ただ、レイハのもたらした衝撃の情報に対してレイハは「忘れることにする」という対応を取ると宣言したわけだが、水尾や彼のバンドメンバーである鷹見たち、また水尾に対する恋心込みの友達である鳩野や、純絡みで仲良くなった野呂たちがここにいるということは、鳩野だけの活躍によってこの場面が乗り越えられていくのではないだろうということが暗示されていて、その辺りも気になるわけである。

以降の展開がより楽しみになった「ふつうの軽音部」だった。

保守とリベラルの国内対立より中国やムスリムとの断絶の方が遥かに深く大きい/ガソリン値下げと中央本線諏訪開通120周年/とりあえず庭に出てみる

Posted at 25/11/22

11月22日(土)晴れ

昨日は午前中ブログを書いた後でかけて、ホームセンターに行ってサンダルを買った。一昨日整体で目の疲れを指摘され、割と「ごちゃごちゃ考えてしまってなかなか動けない」みたいな話をしていたら、「そういう時はとりあえず庭に出てみたらどうですか」と言われ、なるほどと思ってすぐに庭に出られるようにサンダルを買っておこうと思ったのだった。

実際に買って庭に出てみると、サツキの上に落ち葉が落ちていて、特にカエデの落ち葉は細かくてサワサワする。それを取り除いていくのだけど、こういう仕事というのはなんというか風情があるなと思った。まあそういう風情を感じると良い、ということではあるのだが、やり残している庭や畑の仕事のことが気になってしまうという一面もあり、ただいろいろな意味で強制的に心を動かすという側面はあるなと思った。

ホムセンの後クリーニングを出しに行ったが、かなり溜まっていたので結構な金額になった。シャツ一枚の料金が220円から300円に上がったのが痛い。金が仇の世の中である。

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それからツタヤに出かけてマンガを買った。「ブルーピリオド」18巻、「織田ちゃんと明智くん」5巻、「GIANT KILLING」68巻、それにネットで読んで少し関心を持った「数学であそぼ。」のそこにあった一番若い巻の11巻を買った。ないのがあったのでもう一つの書店まで車を走らせ、そちらで「刷ったもんだ!」13巻を買う。今週末は連休なので月曜発売のスピリッツが出ていたからパラパラと読んだが単行本を買っている作品は掲載されてなかったので買わなかった。隣のスーパーでお昼を少し買って帰宅。帰着したら12時半を過ぎていて、思ったより時間がかかった。

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今朝起きたら4時半で、少し早いなとは思ったのだがまあ久しぶりにこれくらいの時間に起きるのもいいかと思って起きることにした。新聞が来ていたので見出しを見ると「ガソリン値下げの動き」が一面トップ。関心のある記事だから少し読んだが、元売りに対する補助金が10円から15円になったのが13日で、27日にさらに5円上積みされるとのこと。先週末からガソリンが下がっている印象があったのは、これに対応する動きだったということのようだ。ただスタンド経営者の声としてはまだ反映されていない時期の仕入れが残っているが、周りが下げてるから値下げせざるを得ないから仕方ない、という声もあるようだ。先週の土曜に入れた時は162円だったが、今日はどうなっているか。これから給油に行くので確かめてみたい。

金曜日の新聞もついでに見たが、プラスチックの分別を強めたことで、諏訪湖を囲む2市1町の行政事務組合の中で燃やすゴミの量が減少したとのこと。人口減で減っている部分もあるようだ。また焼却を利用した発電量は減少しているが売電価格が上昇しているので収入は増えたとのこと。いろいろ工夫された結果は実っているようである。自然破壊の再生可能エネルギーに頼らないでの発電は増やしていけると良いということだろう。

今年は中央線の富士見ー岡谷間が開通して120周年なのだそうだが、120年前は1905年、日露戦争が終わった年である。戦争が始まって工事は中断されたが、地元の要望で鉄道債を地元が負担することで工事が継続された、というのがへえっと思った。当時は養蚕業や製糸業が盛んな時期だから、一刻も早く開通させたいというのはあったのだろうなと思う。中央線の開通までは鉄道を使って東京に出るためには霧ヶ峰や和田峠を越えて上田の方に出る必要があり、明治16年生まれの永田鉄山が小学生の頃に父を失って軍人になっていた兄を頼って東京に出る際に、家族で山をこえて上田に出たという記述を読んだことがある。

ほぼその10年後に諏訪からも鉄道で東京に出られるようになったわけである。写真も出ているが各駅の開業の式典もかなり華やかで、期待が盛り上がっていたのだなとは思うが、上諏訪駅は当時の街の中心からは離れたところに作られていて、やはり陸蒸気の煙や火花を嫌う人たちはいたのだなと思う。また茅野駅は当時の永明村にできたが永明村塚原と宮川村茅野で駅の取り合いがあり、駅が永明村に作られ駅名は茅野になるというややこしいことになったという話も聞いたことがある。最終的には市の名前が茅野市になったわけで、鉄道の影響力は大きい。この辺りは以前書いたことがあるようには思うが。

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郵便局へ行って先日の関西行きのお礼の手紙を出し、職場で少し必要なことをして、隣町まで走ってガソリンを入れて帰ってきた。結局162円で変わらず。明日東京に行く予定なので、東京でのガソリン価格も気になるところだが、訪日観光客が減っているという話を聞いて、銀座に出かけるのも少し楽しみになっている。

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高市総理は就任以来的確な手を次々に打ってきていると思うが、台湾有事発言で勇足をしたという意見もなくはない。ただこれは朝日新聞の見出し詐欺みたいなこともあったわけだからこれもまた朝日と中国側の「支持率下げてやるww」の自作自演ぽい感じも出てきている。いずれにしても日本側は動ずることなく適切な政策を掲げて実行していけばいいだけのことだろうと思う。

https://x.com/syatekiya931/status/1991770236564213968

面白いと思うのは、日本やアメリカなどの先進国において左右の分断が起こっているということについてなのだけど、アメリカは福音派などの右派が割とカルト化してるっぽい感じがあって、wokeがヘゲモニーを握っている左派と宗教戦争の様相を呈してきている感じはある。しかし日本の場合は特に左派に言説だけは過激な人が多く、また多くの暇な連中が動員されてデモなどをやっている感はあるにしても、実際に学校教育で受けてきた戦後教育の根本はそんなに左右の間で変わりはない感じはまだ強い。

左派はどうしても憲法カルトとか平和カルトとかジェンダーカルトとか反原発カルトとかの集合体になりがちだけど、そこまでカルト的な方向に走らないにしても自分はネトウヨじゃない、リベラルだ、と思っている人は割と多いだろうと思う。逆に右派も自覚的な保守右翼を名乗っている人はそんなに多いわけではなく、なんとなく右派リベラルみたいな感じで、そういう人が高市政権支持の主流であり、また日本人全体でも多数派なのだろうと思う。

で、結局、高市政権憎しのあまり中国のいうことが正当だと主張して「中国が台湾侵略を正当化するために高市政権を攻撃している」という前提になる当たり前の事実とかに目を瞑り、台湾も自分たちのことは自分たちで決めるとか中国が怒りそうなことを言い出したりするところがなんとも言えない。つまりそういう左派の人たちも結局は中国の論理というものを理解はしていないということになるわけである。

日本の右派と左派との間でそれなりに議論が成り立つのは、日本のリベラルは保守派とは実は価値観を共有しているからであるわけだ。民族自決とか民主主義とかを双方とも否定はしていない。

しかし中国政府・中国人たちとは実際には全く価値観を共有はしていないわけで、だから「日本も中国の一部になったほうが幸せだ」とか、「日本はアメリカに騙されている」とか馬鹿げたことを言ってきて、そんな論理に付き合ってはいられないとこちらは感じるわけで、だから議論自体が成り立たないわけである。本当の断絶は戦後民主主義がある程度徹底している日本人と共産主義的全体主義・中華帝国主義の中国政府や中国人との間にあるということを、なぜか左派は自覚していないわけである。

これはムスリムなどに対してもそうで、彼らが日本で土葬をさせろとか公道の真ん中で礼拝を始めたりするのは真っ向から日本を含む「非イスラム世界の秩序」に対して挑戦しているわけであり、理解を求めての行動ではないわけである。だから共有できない価値観を持った集団といかにこの地球上で生きて行くかという問題になるわけで、当然ながら「棲み分け」というのは一つの有力な考えであるべきなのだが、雑居混住をイデオロギー的に推進したい左派にとってはそこで起こる困難を無視しているところがあり、その無理解に対して抗議の声が上がると排外主義だ、レイシストだなどと騒ぐわけだが、問題の本質を全く理解していないかあえて社会を破壊しようとしているかでしかないわけである。

https://www.sankei.com/article/20251120-5JOX4FZXZVH3JBDCDG6TWLI2FE/

現在の高市内閣の方針のように、日本の法律に従って生活する人たちは歓迎し、法律を破るような人たちにはお引き取り願うというのが現実的で常識的な線であって、その一線は左右とも守るべきだと思う。リベラルというより左派の革命志向の人たちは現状の日本の破壊に向かう人たちが一定いるのは確かで、それらを犯罪的な破壊行為につなげるのではなく、言論の場でやっていくべきだというルールは左右とも遵守していくべきだろう。

woke的な法律が部分的に成立し始めているのは食い止めなければならないし、改悪されたものは改正していくべきだと思うが、教育のあり方も含めその先に見据えるのは日本が将来どんな社会になると良いかというイメージであり、それらをめぐっての議論が展開されていくべきなのだろうと思う。


日本の安全保障をめぐるあれこれと小泉進次郎防衛大臣の覚醒/議論をシミュレートできる相手/finalventさんのnoteを読んで/フットワークの軽さと腰の据え方

Posted at 25/11/21

11月21日(金)晴れ

今週ももう金曜日。日ばかりどんどん過ぎていくなあと思う。10月の終わりから劇団時代の仲間と舞台を見にいったり、転校前の高校の同球界に出たり、母の卒寿の祝いをやったり、来週は教員時代の仲間と飲むことになっているのだが、今週末は転校後の卒業した高校の同級生と飲むことになった。こういう企画は基本的に提案されたらそんなに断らないので出席率はいい方だと思うが、今年は特に多い。年齢的に、時間に余裕ができてくることだということなのだろうか。私はまだまだ働く必要があるのだけど、そろそろ悠々自適感のある人も増えてきている感じはある。そういう世代だなと思う。

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finalventさんのnoteを読んだ。

https://note.com/finalvent/n/n3aa24bfa9184

私はfinalventさんの自伝的著作「考える生き方」を読んでいるのだが、それ以来の自分を曝け出した文章を読んでいる感じ。源氏物語や1983年への視座など私自身も論じてみたいことに触れている。

https://amzn.to/4plqcnL

https://note.com/kous37/n/n299a82a6ff10

仲俣さんの軽出版にも興味はあるし、神保町で一冊買ったこともある。橋本治も評論を中心に一時期かなり読んだ。神奈川県立美術館の橋本治展も行った。1962年生まれ、finalventさんと仲俣さんの間の世代でもある。かなり重層的に関心は重なるのだが、見方も立ち位置もかなり違うので、情報量が多い中を距離感をはかりながら読むことになる。でも、相変わらず面白い方だなと思う。

今は平安時代の書道史を専攻している、というのは虚をつかれた。そういえば「上手な字の書き方」についての本に何冊か言及されていて、私もその中の本を買ったこともある。

古今集と源氏物語の間の懸隔について少し触れられていたが、古今集は10世紀半ばで源氏物語は11世紀初頭、そこには歴史学的に「謎の10世紀」と言われる時代があるわけで、古今集についての歴史的アプローチなどができればそれについても少しわかることがあるかもしれないと思った。それはfinalventさんの関心ではないだろうけど、書道史を研究する中で何かわかってくることもあるかもしれず、期待はしたいと思った。

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誰かと会ったり、誰かの著作や作品、生き様と出会うときには、自分自身が鋭く問われることがあるわけだけど、finalventさんの書くものを読んでいると私とは全く生き方も物事へのアプローチの仕方も異なるのだが、とても示唆的なことが多く、いろいろ考えてしまうことがある。また、昨日電話で高校時代の友人たちと会うことになったときに、あったら何を話すかみたいなことを頭の中で勝手にシミュレーションが始まり、やはり議論する相手として高校時代の友人たちというのは基本的な対手ではあるのだよなと思った。転校前の学校では趣味の共有みたいな感じの付き合い方だったが、転校後の学校では色々なことについて議論するようなことが多くなって、どちらも捨てがたい感じはあるけれども、この時期にそういう再会があるというのも自分のこれからにとってもおそらくなにか意味があることなんだろうと思う。

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台湾有事・日中関係・安全保障関係について考えたことなどいくつか。

一つ目は小泉防衛大臣の覚醒。

https://x.com/rosarinn/status/1991344989188825153

防衛大臣になってからの小泉進次郎氏には圧倒的な成長が感じられるのだが、この「愛国心」に関する発言もそうだろうと思う。国を守るためには愛国心が必要だという当たり前のことを言っているのだが、これは高市総理他右派と見られる人たちが言ってもあまり響かない感じがある。小泉大臣だからこそ届く言葉であり、また小泉大臣だからこそめくじらを立てられない発言なのだなと思う。この辺りのことは「何をいうかより誰がいうか」という問題でもあって、高市総理の発言が揚げ足を取られているのも中国側が高市総理を辞めさせたい、日本側に分裂をもたらしたいという狙いがあるからだろうと思う。「進歩的」な印象のある小泉大臣が言うことで、より許容度が上がるということはあるなと思ったのだった。

もう一つは非核三原則答弁。

https://x.com/shounantk/status/1991372432259862735

高市総理の発言については議論が芬々だったが、小泉大臣は民主党政権時代の岡田外相の発言を引用して「同じ考えだ」と米軍の各持ち込みについて発言していて、これは巧みだと思った。他人の言葉を使って自分の所信を述べるのはある意味政治家にとって必要な技術ではあるが、この辺りはとても上手くなったなと思う。高市総理は性格的にそういうまだるっこしいことが嫌いそうではあるが、より円熟した政治家になるためにはそういう技術も必要かなとは思った。

二つ目は「日本は中国共産党政権が唯一の合法な政府だと認めているが、台湾の領有については明言しない」という姿勢について。これはもちろん日本は台湾を領土として放棄したのであとはそこの領有を宣言している政権同士の問題だというスタンスになるわけだが、台湾有事の際には沖縄の基地から米軍が出動するのは当然だから、中国の領土と認めてしまえば内政干渉に協力することになるからそれをしていない、という指摘がなるほどと思った。様々なことを前提として積み上げて今日があるわけだが、新聞記者も不勉強な人が多くて余計な波風を立てることにつながっているのだなとは思った。

https://toyokeizai.net/articles/-/919090?page=2

安全保障について、中国は対日経済制裁として水産物の輸入解禁の延期のようなことを言っているが、実際にはもっと困る輸出品があり、それが肥料の原料であるリン酸アンモニウムであるという指摘。これは9割を中国から輸入していると。これが止められたら確かに日本の農業はかなり深刻なことになる。

https://x.com/Kouhei_Takeoka/status/1991437194377195925

これは藤井一至氏の本で読んだが、日本の土壌は火山性の黒ボク土で、チェルノーゼムのような天然で濃厚に適した土壌ではないから、必ず肥料が必要だということらしい。肥料の三元素は窒素・リン・カリだがそのリンがほとんど輸入品で、中国からのものがかなりの割合を占めるということだ。

まだつまりこうしたいわば最終手段を取っていないということで、これ以上エスカレートしないうちに中国側が日本の対応を理解できるように仕向けていく必要はあるだろうと思う。ただ習近平マターになっているという話もあるので、最終的には首脳会談でなんとかするしかないのだろうとは思う。まだ門戸は閉ざされているが。

国債利回りについての懸念。

https://x.com/LIU_Yen_Fu/status/1991420488644718807

金融政策としては為替問題、利率問題、債券問題の三つがあるけれども、そのうち債券については日本は国債を原資とした財政政策をある程度企図しているところがあるから、この価格は結構重要になるだろうと思う。実際には今まではかなり日銀が引き受けてなんとかしていたわけだけど、金利の支払いが増えると財政に対する影響は出る。そこは片山さつき財務大臣が「責任ある積極財政」を実現できるかどうかの手腕が問われるというところではあるだろう。

ガソリンの暫定税率廃止については早速効果が出てきてガソリン価格が下がっているのが感じられるが、同じように現役世代を援助する経済政策はもっとやっていかなくてはならないので、ここは頑張ってもらいたいと思う。

高市政権が成立して1ヶ月だが、基本的にはよくやっていると思う。中国問題をはじめ様々なトラップはあるのだけど、軽やかに対処していっていただけると良いなとは思う。

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それにしても、finalvent氏が「自分の今の専攻は平安時代の書道史だ」と書いておられるのには感銘を受けた。今自分の専攻は何か、というと様々なものにトライしているという感じになってしまっていて、テーマがブレているなとは思う。一つには自分の何にでも興味を持つ性格的なものが影響してよく言えばフットワークが軽い、悪く言えば何にでも手を出す、となっていることはあるし、また「いま日本および日本人にとって必要なものは何か」を探りながら書いているということもあるのだけど、少し時事的な方向に走り過ぎているということもあるなとは思っていて、もう少し腰を据えたほうがいいなという気もしている。もちろん自分の能力的な問題もあり、どういう取り組み方がいいのかは検討の余地が大きいなとは思っているのだけど、もう少しやっていること考えていることをある程度の規模を持った形としてまとめることを考えたほうがいいとは常に思っていて、その辺にジレンマはある。

今は「福音派」というのは取り組むべきテーマの一つだという意識は結構強いので、とりあえずは早めに回帰しなければとは思っている。なんとかいろいろまとめていきたい。


朝日新聞の「誤報」が総領事の首切り発言を煽り、日中対立に火をつけたのではないか/佐賀関大火避難におけるデイサービスの大活躍/イデオロギーに縛られない観察と探究を続けたい

Posted at 25/11/20

11月20日(木)晴れ

今朝は5時前に起きたのだが、ヤンジャンを買いに行くついでに資源ごみに雑誌を出す準備をしようと外に出たら満天の星で、木星が西の空に見えた。その辺にあったのは子犬座で、もっと南の方には獅子座があり、この時期の明け方はもう春の空なのだなと気が付いた。ちなみにその辺は「星座表」というアプリで確認している。

気温はマイナス2度を下回っていた。出かけようと思って車のエンジンをかけたがフロントガラスが凍結しているのでそれを溶かす間に灯油を外置きタンクから赤いポリタンクに入れる。先日給油してもらったので油量が多いから入るスピードが速い。走行しているうちに溶けてきたので給油を終え、ポリタンクをいつもの位置にセットして出かける。作業場まで行って車を駐車し、雑誌をまとめる間にステレオで「曇天」を聴く。フレーバーティーを入れたり。なかなか最近作業場に来られてなくて少しでもできることをしたり。雑誌をまとめて一杯飲んで再度出かける。

少し離れたセブンまで走ってヤンジャンと水素焙煎コーヒーを買って戻ってくる。実家で少しいろいろやってたら気が付いたら7時になったので資源ごみを出しに行った。寒い。最低気温はマイナス2.7度、この秋冬一番の冷え込みである。出しに行ってから牛乳パックを出すのを忘れていたことに気が付いたが、次の機会に出すことにした。

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大分・佐賀関の大火だが、昨日報道ステーションを見ていて感動したのは、「板子一枚下は地獄」の田舎の漁師町だからなのか、住民が助け合って避難している光景だった。「普段は気まずい関係はあってもこういう時は別」という健全な意識をおばさんたちが喋っていて、なんだかそんな当たり前のことに感動させられた。もう一ついいなと思ったのが、近くの介護施設(デイサービス)の職員たちが住民の避難に協力したということ。ご他聞に漏れずこの街も高齢化が進み多くの不自由な高齢者がいるなかで、死者行方不明者が最小限で済んでいるのには、そうした協力があったからなのだろう。デイサービスの送迎の職員は、こうした田舎町でも普段お年寄りを送迎しているからどこの路地なら車椅子が通れるとか、そういうことをちゃんと把握しているわけである。こういう時にそういう人たちが戦力になるというのは盲点だった。介護の仕組みがこんなところで役に立つとは。

大火になった状況は、乾燥と強風があったのはもちろんだけど、昨日ブログで「こういうことか」と書いたことが大体当たっていて、要するに佐賀関は「風の通り道」、北西の季節風が通り抜ける場所だ、ということが大きかったようだ。最近は大きな火災はなかったようだが風と火事に関する言い伝えは昔からあったようで、そういう心構えのようなものはあったのだろうなと思う。

それにしても多くの人たちが住む家を失ったわけで、高齢者の多い中でこれからの生活の立て直しは大変だろう。政府もできるだけの支援をして暮らしを取り戻せるようにしていってほしいと思う。

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https://x.com/yumi_kobayashi_/status/1991026535890112673

高市総理の台湾有事発言、どこに問題があるのかと思っていたが、実は朝日新聞がTwitterで見出しで煽っていて、それに中国大阪総領事のセッケン氏が反応してあの首切り発言につながったらしいことがわかった。

私もこのツイートは覚えていて、「また朝日新聞が支持率下げてやるww」をやってるな、と見逃していたのだが、後で微妙に投稿内容を修正していたことがわかった。

「高市首相 台湾有事 存立危機事態になりうる」だけの見出しで十分なのに、「高市首相 台湾有事 「存立危機事態になりうる」 認定なら武力行使も」と高市さんが言ってもいないことを付け加えているのである。それを「高市首相 台湾有事 「存立危機事態になりうる」 武力攻撃の発生時」とか着替えているわけである。前者では明らかに武力行使の主体は日本側だが、後者では武力攻撃を行うのは中国側だから、意味が全く異なるわけである。これは明らかに不必要な内容を付け加えた、このセンシティブな問題についての報道としては「誤報」というべきレベルの見出し付けである。

普段なら朝日新聞も「単なる解説を追加しただけ」と強弁しそうだが、これだけ大きな騒動になってきたためだろう、ツイート内容をしれっと180度反対の意味に書き換えたわけである。

このツイート書き換えを取り上げた小林ゆみ氏は無所属の杉並区議会議員とのことだが、プロフを見ると保守系の方だということはわかる。私もこれは早期に指摘できたことだから、目を開かされた思いである。朝日新聞については責任を追及すべきではないかと思う。

ただ今更そこを攻撃しても中国側の対応が変わらないのは明らかなのだが、日本側は粛々と対応して中国の理不尽さを世界に晒していくのが上策ということなのだろうと思う。

それにしても、この件に関して大騒ぎをしている日本側の人には左翼が多いことは事実だが保守側の人もかなり多い。彼らの言ってることは大別すると「中国のような強国を怒らせてはいけない、撤回すべき」という「恐中病にかかった人たち」と、高市首相の発言の拙さを攻撃する「高市憎しの人々」に大別される。中国側もこうした人々を日本における代理人(エージェント)的に高市攻撃をさせようという姿勢が露骨なわけだが、こういうのはSNS時代には逆効果というか、帰って「オープンレター」のようなデジタルタトゥーとして後に残ることになるだろうなという気はする。

結構良識派だと思っていた人たちの中にもそういう人は多くて、かなりがっかりはしているのだが、まあ国民は圧倒的に高市さんを支持しているので、めげずに頑張ってもらいたいと思う。

***

FaceBookから時々「〜年前のこの投稿を振り返ろう!」みたいなメッセージが来るのだが、大体は取り合っていないのだけど、今朝来たメッセージは友人が50を超えて語学検定に合格したという話で、「私も34歳で大学院に合格したけど大変だった」みたいなことを書いたら「そっちの方が遥かに大変だ」とコメントしてくれていて、それに返信をしてなかったことに気が付いたのだった。しかし11年後に返信するのもなんだからそのままにしたが、そういえばそうだったなと思ったり。それももう30年近く前の話なのだなあ。

***

https://x.com/KS_1013/status/1991215889455411427

中国側は高市総理の発言を「軍国主義の亡霊の復活」という一点に賭けて炎上させようとしているのだけど、核を大量保有し狂ったような軍拡を続けている国から軍隊も形式上は持っていないような国に対する恫喝としてはあまりにもピントを外しているわけで、やはりイデオロギーとか思想的指導によって考え方を強制され自由な観察を矯正されてしまう国の弱点が現れているようには思う。

そして「高市憎し」でそんな中国の発言を支持する人たちも、やはり何か思想の自由さに欠けている感じが強い。左翼リベラルの劣化は甚だしく、ついに社民党は衆院議員がゼロになったそうだが、結局「現実をしっかり観察できていない」ことの必然的な帰結なのではないかという気がする。

私もこうした弊に陥らないように、しっかりと「観察と探究」を続けていきたいと思う。

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